
AV女優・求人・AV業界を徹底解説元〇〇AV女優って本当なのですか?
AV業界には「元」の肩書を持つAV女優がいっぱい

目次 - 元〇〇AV女優って本当なのですか?
肩書AV女優は、やっぱり人気
「元・アイドル」「元・芸能人」「元・スポーツ選手」「元・教師」といった肩書をつけたAV女優さんがたくさんいます。「現役」と言う場合もあります。
中でも根強い人気なのが女子アナウンサーです。元女子アナという肩書を持ったAV女優さんは20人以上もいます。中には「女子アナにいそうなほど可愛い」なんて、実際は女子アナとは全く関係ないのに、そんなキャッチフレーズをつけられてデビュー女優さんもいるほど、その人気は高いのです。
テレビなどを見ていて、出演している女性に対して「この人は、どんなカラダをしているんだろう、セックスの時はどんな表情になるんだろう」などと、つい想像してしまう男性がそれほど多いということですね。
こうした「肩書AV女優」が目立つようになってきたのは00年代に入ってからです。この時期に、AV女優の数が急増し、ルックスのレベルも上がっていったため、差別化のために「肩書」をつけるという手法が生まれました。同じようなルックスだったら、「元○○」という肩書の方が、ユーザーに対する訴求力が高まるということですね。
伝説となった元アイドルたち
「肩書」の中でも最も強力なのが、「アイドル」や「芸能人」です。00年代の初頭に着エロ(露出度の高いグラビアアイドル)の青木りんさんがAV女優に転身して大ブレイクしたり、テレビドラマの主演もしていた小沢なつきさんがAVデビューするなどで盛り上がり、以降も多くの「芸能人」がAVに参入し、芸能人AVブームなどと呼ばれました。
さらに00年代後半から10年代にかけては、国民的人気のアイドルグループからの卒業生や大物グラビアアイドルが、続々とAV業界入りして、大きな話題を呼びました。中でも前人未踏の20万枚セールスを記録した小向美奈子さんや、女性にも高い人気を誇った三上悠亜さんは伝説と言ってもいいでしょう。グラビア四天王と言われた高橋しょう子さんも忘れてはいけませんね。
清純な可愛らしさでファンを魅了するアイドルや、水着に包んだナイスボディで視線を釘付けにするグラビアアイドルがAVに出演する、ともなれば、どんな男性でも見てみたいと思うのも当然でしょう。
もしかしたらあなたも「元」に?
しかし、こうした前職の活動時から有名な「元○○」女優は、ほんの一部にすぎません。アイドルにしても、小規模な活動をしていた、いわゆる地下アイドルという場合がほとんどですし、1~2回ライブをやっただけでも、アイドルという肩書をつけられることもあります。
グラビアアイドルでは、既にAVの撮影をしていても、その作品が発売される前にイメージビデオを撮って先に発売することで「元グラビアアイドル」などと肩書をつけることも、実は多いのです。
女子アナに至っては、地方放送局のアナウンサーということがほとんどなのですが、たいていは全くアナウンサーの経験がない架空の肩書だったりします。
考えてみれば、AV女優の場合、身バレを防ぐために出身地などを変えることが普通ですし、年齢も変えることも珍しくありません。そういう意味では、全て「ファンタジー」というのがAVでもあります。
これを読んでいるあなたが、もしかしてAV女優としてデビューする時にも、全く経験のない「肩書」をつけられるかもしれませんよ(笑)。
ただ、多くの場合、AV女優としての活動を続けていくうちに、その肩書の設定は、なかったことになっていくのですが……。
元〇〇AV女優って本当なのですか?まとめ
大人気の「肩書女優」ですが、必ずしもそれが本当というわけではないのがAV業界ならではの「ファンタジー」。ユーザーもすべて本当だとは信じていないでしょうが、それでも「もしかしたら本当かも」と思わせてあげたいもの。いかに妄想をかきたてさせられるかが、プロのAV女優のスキルでもあるのです。