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AV女優・求人・AV業界を徹底解説本当に「中出し」をしなければならないんですか?

「中出し」なんてやりたくないからAV女優は諦める、なんて思ってませんか?

本当に「中出し」をしなければならないんですか?

目次 - 本当に「中出し」をしなければならないんですか?

AVの人気プレイである「中出し」

AVで人気のプレイとして、「中出し」があります。文字通り、エッチの最後に腟内で射精することです。当然、コンドームを使わない「ナマ」での挿入となります。
現在発売されているAVを見ると、「生ハメ中出し」「中出し5連発!」といったタイトルの作品がたくさんあります。特にそのAV女優さんが初めて中出しに挑戦する「中出し解禁」は、人気のジャンルになっています。
これだけたくさんの中出し作品があることを考えると、AV女優にとって中出しは避けることのできないプレイのように思えるでしょう。
しかし、ナマでの性行為や中出しは、当然のようにリスクがあります。AVの撮影に際しては、男優も女優も性病検査が必須となっていますし、妊娠を防ぐためのピルもあります。それでも、コンドーム無しのエッチでは性病や妊娠を100%防ぐことはできません。どうしても抵抗があるという女性は多いのではないでしょうか?
そんなことをしなければならないなら、AV女優になることをあきらめよう、なんて考えるかもしれません。
でもちょっと待って下さい。実は、現在のAV業界では、本当の「中出し」は、ほとんど行われていないのです。
確かに以前は、実際にAVの撮影で「中出し」をすることは珍しくありませんでした。その際は、事前にピルを飲むなどの対策を行いつつ、本当に「ナマ、中出し」のセックスをすることがありました。
しかし、数年前に「適正ルール」と呼ばれる自主規制のルールが徹底された頃から、本当に「ナマ、中出し」をすることは、ほとんどなくなったのです。
でも、最初に書いたように、現在のAVには「ナマ」「中出し」をセールスポイントにした作品がたくさん作られています。
これはどうしてかと言えば、「疑似中出し」が一般化しているからなのです。

「中出し」AVはこうやって作られる

疑似中出しとは、疑似の精液を使った撮影テクニックです。中出し物では、男優が射精した後に、ペニスを抜くと、膣内から白い精液がタラリとこぼれ落ちるというカットを撮るのが定番となっています。この精液をあらかじめ、膣内に仕込んでおくことによって、射精をしたかのように見せるわけです。
疑似精液は、練乳や卵白、バナナジュース片栗粉など、体内に入れても安全な食物を使うことがほとんどです。最近では、疑似精子用の白いローションも開発されています。
この疑似精液をスポイトのような器具に入れておいて、スタッフが待機しています。そしてカメラが女優さんの股間を映していないタイミングを見計らって、膣内に擬似精液を注入します。その後、男優が再びペニスを挿入し、発射したような演技をした後に抜くと、さっき仕込んでおいた精液が、ドロリとこぼれ落ちてくるわけです。
この注入のタイミングなどは、スタッフの息が合わないとなかなか難しく、現場で見ていると、まさに名人芸!と感心させられることもあります。
また、実際に射精する必要がないので、挿入もナマではなく、しっかりとコンドームを着用して行います。日本のAVの場合は、モザイク修正が必須となっているので、コンドームをつけていることもわからないわけです。
というわけで、現在のAVでは撮影で本当に「ナマ、中出し」を行うことはありませんので、心配しないで大丈夫です。ごく一部に、本当の中出しにこだわっているAVメーカーもあるようですが、抵抗があるなら、もちろんそうした仕事は断ることができますので安心です。
こういう裏話をすると、疑似だったことで裏切られたと感じるユーザーもいるでしょうが、やはりAVはあくまでファンタジーの世界なのです。
そうした裏の事情を知った上で、中出しAV作品を見ると、また別の面白さを発見できるかもしれないですね。

本当に「中出し」をしなければならないんですか?まとめ

リスクがあるからこそ興奮するというユーザーが多い「ナマ、中出し」ですが、撮影においてはちゃんと安全に行われています。AVって、こんなことまでしなくちゃいけないんだと心配する必要はありませんよ。