AV女優・求人・AV業界を徹底解説アダルトVRを知っていますか?
似ているようで違うAVとアダルトVR
目次 - アダルトVRを知っていますか?
大きく成長したアダルトVR
アダルトVRを知っていますか?VRとは「Virtual Reality」(ヴァーチャルリアリティ)の略で、仮想現実という意味です。
専用のゴーグルをつけて鑑賞すると、まるで目の前にAV女優が現れて、実際にエッチなどをしている気分が味わえるというアダルトコンテンツです。
アダルトVRは、2016年頃から作られるようになり、現在では毎月150タイトル以上が発売されるなど完全に定着しました。
アダルトVRを楽しむには、専用のVRゴーグルを使うのが一番いいのですが、5万円以上とかなり高価なので、多くのユーザーはスマホを中に入れるタイプの簡易ゴーグルを使っています。こちらなら数千円で購入することが出来るので手軽です。
VR作品は、配信サイトなどで購入できるのですが、新作でだいたい千数百円。旧作なら数百円で買えます。
ネットにつなぎっぱなしで見るストリーミングと、一度ダウンロードして見る方法がありますが、ストリーミングの場合はネット回線によっては途中で止まってしまったり動きがカクカクしてしまったりすることがあるので、ダウンロードした方が安心して見ることができます。
女優のスキルが要求されるVR撮影
アダルトVRの撮影は、普通のAVの撮影とかなり違います。一番大きい違いは、男優が動いたり話したりできないことです。
アダルトVRでは、ユーザーが男優の気分を味わえるわけですが、そのため特殊なカメラを男優の顔の前に設置することになります。基本的に男優はその位置から動くことはできないので、かわりに女優が動かなければいけないのです。
また男優は一切しゃべることもできないので、女優はカメラに向かって一人芝居することになります。相手の表情もわからず、相槌を打ってくれるわけでもないので、慣れない人には、かなり難しいと思います。男優のリードに任せてばかりの女優だと、自分でプレイを進行させていくことに戸惑ってしまうかもしれません。
また基本的にワンシーンをノーカットで撮ることが多いので、失敗してはいけないと緊張してしまう人もいるでしょう。
このように、なかなかハードルの高いVR撮影ですが、今のAV女優にとっては避けて通れない仕事のひとつとなっています。
めざせ、VRの女王?
普通のAVに取って代わるのでは?と言われたアダルトVRですが、実際はあまりユーザー層の広がりはなく、熱心なファンが支えているという状況のようです。
ただし、その分、ファンの熱量は高く、作品に対しての思い入れも強いのです。そのため、普通のAVで人気がある女優だから、VRでも売れるという単純な構図ではなくなっています。VRならではの魅力を感じさせないと、ファンの支持は得られないのです。
逆に言えば、普通のAVではそれほど人気がないけれど、VRでは大人気ということもあり、実際に「VRの女王」と呼ばれる女優も存在します。
もちろんルックスがいいに越したことはないのですが、それ以上に演技力が問われるのがVRなのです。つまり、ルックスに自信がないという女優でも、VRであればブレイクすることもありうるわけです。
あえてVRを中心に考えるというのも、ひとつの道かもしれません。
アダルトVRを知っていますか?まとめ
今後、爆発的に普及するかどうかは難しいところですが、熱心なファンが多いため、「固い」市場となっているのがアダルトVRです。努力次第ではブレイクしやすいというジャンルでもあるので、最初からVRでの活動をメインに考えるのもいいかもしれませんね。